文楽とは


「文楽」は、三味線を伴奏に物語を語る「浄瑠璃」と、傀儡(くぐつ)のように「人形」で芝居をする芸能が、やがて高度な技術となり、16世紀後半に結びついた芸能です。
この浄瑠璃には、たくさんの流派が生まれては消えていきましたが、江戸時代、大阪で竹本義太夫という人が“義太夫節”を生み出し、やがて、人形芸と一体化させた芸能「人形浄瑠璃」が生まれたのです。やがて、近松門左衛門が座付きの作家として加わりました。彼は、当初時代物(江戸時代の以前を舞台にした物語)を書いていましたが、江戸の市井、庶民の世界を描く世話物というジャンルを確立し、人形浄瑠璃は大阪を中心に発展していきます。そして、存亡の危機を繰り返しながら、今日に至ります。
江戸時代後半、植村文楽軒という人が衰退していた人形浄瑠璃を復興させ、文楽軒の人形浄瑠璃ということから、人形浄瑠璃が文楽と呼ばれるようになったのです。
2003年にユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に掲載され、2009年の第1回登録で無形文化遺産として正式に登録されました。


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